「世界の中心で、愛をさけぶ」の作家・片山恭一講演会

世界の中心で書籍「世界の中心で、愛をさけぶ」で知られる作家、宇和島市出身の片山恭一さんの講演会を開催します。
◎2013年6月23日(日)午後1時30分から4時まで
片山恭一(かたやまきょういち)講演会
【演題】「原発をやめ、愛ある日々と未来を」
(サブ報告)「フクシマの被曝問題」(曽根康夫医師)
(資料代)500円 【会場】愛媛大学南加会館記念ホール

片山恭一氏の作品『世界の中心で、愛をさけぶ』は、テレビドラマにもなり、2004年に国内単行本最多発行306万部を記録(Wikipedia情報)しました。「何処に向かって死ぬか」、「静けさを残して鳥たちは」など、純文学で哲学的な作品でも知られています。九州玄海訴訟では、原告席に立ち「少なくとも私のなかでは、核エネルギーの問題を放置して小説を書きつづけることは、自らの文学を否定してしまいかねない矛盾と欺瞞を抱えることになります」との陳述を行いました。