伊方原発運転差止訴訟の第三次訴訟の原告団募集を開始しました。
四国電力に対し、伊方原発1~3号機全ての運転停止を求める裁判です。
◎ 2011年12月8日 300名の原告が松山地方裁判所に提訴しました。
◎ 2012年3月28日 322名の原告が第2次提訴しました。現在622名の原告です。
今、四国電力は、新たな「規制基準」に基づき伊方原発の再稼働を原子力規制委員会に申請しようとしています。東京電力福島第一原発事故の原因究明もなされていない段階で、あり得ないことです。
私たちはフクシマを繰り返さないために、裁判を通して「伊方原発をとめよう」と行動しています。四国電力と裁判所にもっともっと強く市民の意思を示すため、第3次訴訟の原告募集を行います。今回、地元伊方町からも原告が立ち上がります。愛媛県内20市町すべてに原告がそろいます。さらに四国の95市町村全てに原告作りをめざします。
また、松山市(旧北条市)出身の作家・早坂暁さん、宇和島市出身の作家・片山恭一さんも、第3次訴訟で原告となっていただきます。原発のない社会で暮らしたいと願うみなさん、ぜひ、原告になってください。
☆原告募集締め切りは7月31日(水)です。
☆松山地裁への提訴は8月20日(火)を予定しています。