5月10日、松山市内で「日本と原発」の上映会が行われました。午前10:30からと、午後1:30分からの上映会には、合わせて300名の参加がありました。会場のコムズには、定刻より早く来られる方も多く関心の高さを示しました。2時間15分の長編でしたが、初めて目にする具体的な資料やインタビューが満載でした。中でも、放射線被ばくの危機が迫る中、請戸地域の救援を中止して撤退せざるを得なかった人物との電話インタビューは、今も重苦しい心情の伝わるリアルなものでした。福島第一原発事故の直後、近藤
写真中のスクリーンは、上映の冒頭に、制作監督の河合弁護士と、監修した海渡弁護士がビデオメッセージを寄せたものです。