会員さんが空から見た伊方原発

 原告となられた会員さんからお便りをいただきました。メールには珍しい写真が添えられていました。那覇から松山への空路。少し眠ってふと下を見ると伊方原発らしいものが見えたので、すぐシャッターを切ったそうです。

「原発が目に入った時、ドイツでは民間機の事故による原発事故も想定していることを思い出しました。上空から見ると、恵まれた自然の中につくられた原発が、周りと調和していないのがよく分かります。福島の原発事故で住めなくなってしまった範囲…政府や東電の言う汚染地域と、実際の汚染地域…はどのくらいなのだろうかと、故郷の八幡浜と伊方原発の距離を目で確かめながら、頭の中でコンパスを動かしました。」

 写真を1、2回クリックすると建物も見えます。