伊方集会に参加、ゲート前は天気に恵まれて
10月24日、伊方原発ゲート前で「第35回伊方集会」が行われました。主催は「原発さよなら四国ネットワーク」で、とめる会も協賛しています。今回は2名が参加しました。大分、山口、広島、兵庫、高知からも参加者が駆け付け、きらら館から下る四電の駐車場には機動隊の装甲車らしきものも見える中、総勢50人近くが元気に抗議行動を行いました。
10時から12時まではゲート前でスピーチ、歌、11時半には四国電力への申し入れを行い、午後から参加者がそれぞれ伊方町内へのポスティング行動を行いました。
とめる会からは参加者に、11月2日の口頭弁論と12月5日の河合弁護士の講演会を案内し、とめる会ニュース最新号と「いいね!原発ゼロ」「なくせ!原発」のパネルを配布。パネルはさっそく有効利用していただきました。
大雨の中、環境安全管理委員会に抗議行動
10月25日、県伊方原発環境安全管理委員会が開催されるピュアフル松山(旧名称・勤労会館)前にて、とめる会主催による抗議行動を行いました。
土砂降りの雨の中、11人が集まり「再稼働を許さない!」「保安規定違反問題の隠ぺい問題を許さない!」と、スピーチ、横断幕、プラカードなどで訴えました。
車で乗り付ける出席委員やマスコミの姿が見られ、とめる会からも数名が傍聴。真剣な議論の応酬もなく、四電の再発防止策などの報告書について、「妥当である」との結論となったのは残念ながら言うまでもありません。