再稼働 ゆるさん!と松山で、伊方ゲート前で、四電本店前(高松)で!
昨年1月の一連のトラブル、今年発覚した保安規定違反問題、どれをとっても安全文化不在としか思えない四国電力。伊方3号機の再稼働はあり得ないでしょ!と、四国各地の各団体が、それぞれ抗議行動を行いました。
とめる会では、以下の3つの抗議行動を行いました。
抗議の定例アクション!
この日正午過ぎ、松山市駅前に12名の参加者が集まり、パネルやのぼり旗によるスタンディング、リレースピーチ等で通りがかりの人々に原発の危険を訴えました。複数のマスコミ取材があり、あいテレビさんが「10年半前の惨事を繰り返してはならない 伊方原発の廃炉訴え」とその日のニュース映像で定例アクションをしっかり県民に伝えました。なお、「げんさよ音楽隊」は、伊方原発ゲート前抗議行動(伊方原発をなくす会主催)に出張中で不参加となりました。
抗議文を 四電・原子力本部に提出
定例アクションに続いて、13時にとめる会の須藤昭男事務局長以下7名で原子力本部に出向き、四国電力長井啓介社長宛の抗議文を広報責任者に手渡し、責任者から確かに社長に伝えるとの回答を得ました。
抗議集会 四電・原子力本部前
寒風にも迫りくる夕闇にもめげず
朝からふきつける寒風が、夕闇が迫るにつれてますます強くなる中、防寒衣に身を固めた30名が17時から1時間、原子力本部前の歩道で抗議集会を持ちました。
須藤事務局長の開会のあいさつの後、参加者らが代わる代わる抗議の声をあげました。風にあおられながら、パネル、横断幕を掲げてのリレースピーチでした。原子力本部は2階の一室だけに灯りが見え、対岸の四電プラザの窓からは社員の影が見え隠れする中、「四電社員のみなさ~ん。私たちと一緒に原発のない未来に向けて共に闘いましょう」との呼びかけもありました。
最後に「再稼働するな!」の力強いシュプレヒコールで集会を締めました。