3日の12時半から松山市駅改札口付近で、時折吹き抜ける強風にもめげず19名の参加で定例アクションを行いました。
今回は東電福島第一原発事故から10年を迎える中、複数の報道関係の取材もありました。一人でも多くの県民の方々に私たちの訴えを届けていただきたいものです。
リレートークでは、福島の「アンダーコントロール」からほど遠い状況が語られ、「地震はとめられない、しかし原発はとめられる」、「原発と人類は共存できぬ、再生可能エネルギーに舵を切ろう」、「伊方が核のゴミの最終処分場になる危険がある中間貯蔵施設はいらない!」、など口々に訴えました。
げんさよ楽団も今回は「(伊方)廃炉!廃炉!廃炉が一番!」の歌と共に、「花は咲けども」を初披露。これは原発事故後、人々が以前のようにお花見もできなくなった桜の名所、福島・三春の無念を思う歌でした。原発立地の愛媛、他人事ではありません。
今回、道行く人日のに手渡したチラシは、「福島原発事故から10年 私たちは忘れない!!伊方原発はとめたまま廃炉に!!」との私たちの想いがシッカリ伝わるものと自負します。200枚用意したチラシは1時間の間にほぼ配りきりました。
チラシPDF 3月定例用チラシ福島原発事故から10年
なお、4月の定例アクションから時間が17時半開始となります。
4月7日(水)17時半~ 松山市駅改札口付近 です。
一人でも多くの方のご参加をお待ちします。