明日、1月13日は伊方原発2号機も停止し、伊方発電所の全ての原発が停止をします。四国の地下の巨大地震につながる震源域の拡大も示されており、伊方原発を再稼働させてはならないことが一層鮮明になっています。
私たちは昨年12月8日の提訴ののちも、「原告の追加募集を」との声に応えるべく協議を重ねてきました。そして、本日、伊方原発運転差止訴訟の第2次提訴の日程を固め実施を決定しました。
第2次提訴の日時は3月28日(水)午後1時とします。
この日は、スリーマイル原発事故が起こった日であり、原発の余りにも危険な本質がさらされた日です。伊方原発をとめるという私達の決意を新たにするものです。
第2次提訴は、12月8日に提訴したものと併合され、より大きな訴訟となる見通しのもと、新たに200名を超える原告を確保し、すでに提訴した原告300名と合わせて500名の原告をめざすものです。私達は、募集期間を1月16日から3月21日までとし、原告の「追加募集」と位置づけて取り組んでまいります。 (写真はいずれも12月8提訴のもの)