和田宰さんが事務局次長を辞任
後任に松浦秀人さんが代行就任
9月27日、第190回事務局会議で和田宰さんが、11月の愛媛県知事選挙への出馬の決意を表明し、併せて当会の事務局次長を辞任したい旨の申し出がありました。当日は8名の事務局員が出席していて、全員がそれぞれの意見を出し合いました。この中では様々な意見がありましたが、真摯な議論の結果、全員一致でこの日付での辞任を了承することになりました。
併せて後任の人選に臨み、松浦秀人さん(県原爆被害者の会事務局長)を次年度総会までは事務局次長代行に選任することとしました。また、和田さんが担ってきた広範な実務については、事務局員全員の任務分担を明確にして取り組むこととしました。なお、これに関する草薙順一事務局長名義のお知らせは、以下のとおりです。
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2018年9月27日
和田宰さんの事務局次長の辞任について(お知らせ)
伊方原発をとめる会
事務局長 草薙 順一
本日、和田宰さんから今秋の愛媛県知事選挙への立候補意思の表明があり、併せて「伊方原発をとめる会」の事務局次長を辞任したい旨の申し出が、第190回事務局会にてなされました。
この辞任の申し出についてさまざまな意見が出されましたが、諸般の事情を考慮し、出席した事務局員8名の全員一致で本日付での辞任を承認することとなりました。併せて、後任として松浦秀人さん(愛媛県原爆被害者の会事務局長)を次年度総会まで事務局次長代行に選任しましたので、お知らせします。
なお、これらの手続きは、伊方原発をとめる会規約5条の6項に基づくものであることを付記します。
以上
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事務局次長代行に就任した松浦さんの談話
降って湧いた突然の事態に驚いています。年齢だけは和田さんに勝さっていますが、それ以外は随分見劣りのするふつつか者です。重責に耐えられるかとの不安でいっぱいですが、事務局員をはじめ関係各位のご援助を頂きながら、伊方原発の運転をとめ廃炉にするまで力を尽くしたいと決意しています。どうかよろしくお願いします。(写真右端が松浦さん)