公開質問への県知事回答受理 

 臨時情報(巨大地震警戒)に危機意識なし

県知事に危機意識なし!

 

 1月29日に知事から私たちの公開質問への回答が書面で届きました。

 これは、南海トラフ地震について「臨時情報(巨大地震警戒)」が発せられた場合でも、原発を即座にとめないとの四国電力に是正を求め12月17日に知事宛てに公開質問を行ったことへの回答です。

 1月29日に知事からの回答が書面でありましたので、下段にその内容を掲載します。

県知事回答PDF 200129知事回答2ページ公印

 知事の回答は、総じて四国電力と規制委員会の認識にどっぷりと浸かって、臨時情報(巨大地震警戒)に危機意識のないものになっています。

6つの項目順に見ると、

①南海トラフ地震「臨時情報」への対応について、知事と四電の話し合い等はなかったとしています。

②南海トラフ地震の伊方原発への影響については、中央構造線活断層帯による地震と連動しないとする想定に浸りきり、危機意識のまるでないものでした。

③臨時情報(巨大地震警戒)の際に、すぐ停止しない四国電力の姿勢について、対応が遅れる懸念は全く示されていません。

④災害で発電所がダウンした場合の究極の対策について、四国電力が本州との連携線をあげているとして安定供給の願望を語るだけで、特段の対策を求めていません。

⑤使用済MOX燃料の危険について特段ふれておらず、あくまで一時保管と計画的な搬出の要請・確認と言うばかりです。

⑥NAS蓄電地変電所が電力系統の需給調整の手段の一つとなり得るとの考えを述べましたが、四国電力との間で協議はされていません。知事が原発と向き合わざるを得ないとした3条件が解消されつつあるのに、原発からの脱却をめざす積極姿勢は見られません。

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