1月1日に能登半島を襲った巨大地震で、最大震度7を計測したのは志賀町でした。志賀原発の変圧器が壊れて、2万リットル以上の油が漏れ、原子炉建屋近くで道路の段差も発生しています。志賀原発が稼働していたら大惨事だったでしょう。
次は南海トラフ地震、伊方かもしれません。日本一細長い佐田岬半島の付け根に伊方原発を抱える愛媛県民には、とりわけひとごとではない事態です。北陸で被災された方たちに想いを寄せ福島を繰り返さないために、伊方原発の停止、廃炉、そして自然エネルギーへの転換を強く求めます。
そんな年明けの1月10日水曜日12時15分から松山市駅改札口付近で、今年初の定例アクションを行いました(第1水曜日が3日だったため、今回のみ第2水曜日)。
能登半島地震を受けて、配布したチラシを受け取って下さる方が、いつもより多かったです。
チラシを受け取って、そのまま語り合う場面が多く見受けられました。
チラシを受け取り、げんさよの歌を聴いて「原発はダメだ。次回も来ますよ」と言って下さる方もありました。
伊方原発をとめる会の3人の事務局次長のリレースピーチ
「1月14日(日)に裁判報告会を開催します。一人でも多くのご参加を!」