4月7日(水)の夕方5時半から松山市駅前にて、リレースピーチ、スタンディング、チラシ配布を行いました。11人の参加がありました。
伊方3号機の運転を差し止めた昨年1月17日の広島高裁の決定に対して四電が異議審を申し立て、3月18日に同じ広島高裁が運転差止を取り消すという決定を下しましたが、リレースピーチでは、「この決定は四電に忖度した不当すぎるものだ。強く抗議する」、「使用済み核燃料を10万年も管理できるというのか。子々孫々に負担を強いるべきでない」「世界は自然エネルギーにシフトしているというのに、福島の教訓はどこへ行った」、「3号機は止まっていても電気は余っている。せっかくとまっているのだから、このまま廃炉にしよう」と口々に通りを行く人々に訴えました。
また、げんさよ楽団は「いつわり 箱物 あぶく銭♬♬、死の灰 セシウム 温排水♬♬、いくら小金を 積まれても ふるさとは 原発を許さない♬♬~」と歌い、「竜王様が お告げてくれる、ここにいのちの 恵みあろうぞ、海をあがめよ、地を讃えよ、♬♬~」と伊方町に古くから伝わる竜王伝説に寄せた歌をアクションの最後に力強く歌い上げました。
次回は5月5日(水)の午後5時半からです。一人でも多くの方の参加をお待ちします。