伊方原発3号機「定検間隔の延長」への反対を申し入れ

12月17日、四国電力の玉川宏一原子力本部長が原子力規制委員会との意見交換の席で、伊方原発3号機の定期検査間隔の延長を目指す考えを明らかにしたとの新聞報道を受け、伊方原発をとめる会では、12月26日、松山市にある四国電力原子力本部を訪れ、「運転サイクルの延長は、運転効率や収益性に重きをおいて、県民のいのちと暮らしを一段と危険にさらす暴挙である」として、次の3点を申し入れしました。

(1)住民をいっそう危険にさらす定期点検期間延長は断じて行わないこと。

(2)伊方1,2号機の廃炉について乾式貯蔵施設建設を前提としない計画に改めること。

(3)伊方原発3号機を停止し廃炉に向かわせること。

その場には、テレビ局や新聞社も取材に来ていましたが、四電側は、事前に連絡していたにもかかわらず、玄関先での対応という無礼な態度でした。

181226 四電への申し入れ2018.12.26

申し入れに参加した、とめる会幹事の松尾京子さんの感想をご紹介します。

「電気が灯る、物語が始まる。」― っていうのが、今シーズンの四電のコマーシャル。

なんだけど、本当のところ四電は物語を始めたくないらしい。

申し入れに訪れた私たち(須藤共同代表、松浦事務局次長代行を含む6名)を「玄関先で文書を受け取るだけ」として、中には通さず。

「おもてなし日本一のえひめ県にある四国を代表する企業として、それはいかんでしょ」というても、「水俣におけるチッソの無責任体質に通じる無責任」というても、「危険度を上げる定検期間の延長などとんでもない」というても、電気は灯らず。

さらに「この夏の豪雨の時、四電の社員として何を考えたか?」という質問に、「因果関係ってことですか?」と。

だ・か・らぁ、こんな激甚気象災害と原発事故が重なったら、という想像はせんのかね。

想像力という知性のないところに物語は始まらんのじゃないか?

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