原発の「最大限活用」?とんでもない!と定例アクション

正月気分のまだ抜けきらない街で

 新年あけましておめでとうございます。

とめる会では4日、今年初の定例アクションを市駅前にて20人弱の参加で行いました。

2018年12月に始めた定例アクションも今回で記念すべき第50回目となりました。

きっかけは、以下の通り:

 2017年12月13日、広島高裁の運転禁止を命じる仮処分決定を受けて定期点検後も運転できない状態が続いていた伊方3号機が、18年9月に広島高裁の異議審で決定が覆され、10月27日より1年ぶりに再稼働した。また、高松高裁が18年11月15日に3号機の運転差止を求める仮処分の申し立てを却下する不当な決定を出しました。これらへの抗議で市駅前での定例アクションが始まりました。

    伊方原発3号機が止まるその日まで、定例アクションが止まることはありません!

げんさよ楽団が雰囲気を盛り上げて
配布チラシ

 道行く人々に、チラシを配布し、スピーチ、横断幕やプラカードでのスタンディング、げんさよ楽団によるパーフォーマンスで岸田政権の前のめりの原発回帰政策に異議を唱えました。

 なお、2月の定例アクションは2月1日水曜日の12時15分から行います。どうぞご参加ください。