県議会に請願提出 

伊方原発の廃炉を求めて

請願を提出する越智勇二事務局次長(右側)

   6月10日、和田宰・越智勇二の2名の事務局次長が愛媛県議会事務局に赴き、「甚大な危険をはらむ伊方原発3号機の停止・廃炉と再生可能エネルギーの廃棄を許さないよう求める請願」を提出いたしました。

  請願については、浅湫和子、石川 稔、武井多佳子、田中克彦 (50音順)の4県議が紹介議員になってくださいました。なお、西原司議員と菅森実議員は、委員会の副委員長などの役職にあって慣例的に紹介議員となれない事情があったことを申し添えます。

 今回は【請願事項】として、以下の3点を挙げています。

(1)知事に対し伊方原発の再稼働了承を撤回するよう求めること。

(2)常に甚大な危険をはらむ伊方原発の運転をとめ、廃炉に向かわせること。

(3)四国電力と同送配電に蓄電地変電所の設置を求め、再生可能エネルギーを主力電源にさせること。

 請願のPDF 2022年6月県議会への伊方原発をとめる会の請願書