伊方原発再稼働を許さない! 10・11行動

四国電力は特重施設(特定重大事故等対処施設)が完成したとして、2019年12月以来、止まっていた伊方原発3号機の再稼働を強行しようとしています。保安規定違反、定検中の相次ぐ深刻なトラブルと、危険な核を扱う事業者としての緊張感も責任感も欠けている四国電力に原発を運転する資格はありません。

10月11日の夕刻、松山市内の四電原子力本部前に30人を超える人々が集まり、「伊方原発再稼働反対!」「危険な伊方原発はとめたまま廃炉に!」「保安規定違反の隠ぺい問題ゆるさぬ!」と抗議の声を挙げました。

歩道橋下で原子力本部ビルに向かって「保安規定違反の隠ぺいは決して許されぬ」と和田宰事務局次長
想いは一つ  伊方原発 廃炉! なくせ原発! いいね、原発ゼロ! 原発やめよう! 
秋の日はつるべ落とし そんななか、めげずに歩道を通る人に、車道を走る車に訴えました

 

四電に向かって「内部告発まで長く公表せず 保安規定違反の隠ぺい問題 許せぬ!」、車道を走る車に向かって「原発NO!」とアピール