伊方原発の定検再開に抗議

8月定例アクション

とめる会の幟旗がはためく中、定検再開に抗議
フクシマをくり返すなと訴える

 トラブル続きの伊方3号機。根本原因にはダンマリの県環境安全管理委の報告書を元に、3日に知事・町長が3号機の定期検査再開を条件付きで容認。「待ってました」とばかりに四国電力は5日の午後に定期検査を再開しました。 

 とめる会では、抗議の声明を記者クラブに送り、5日の定例アクションで、道行く人々に廃炉を呼びかけました。

200805知事の定検再開「承認」に抗議する声明

 蒸し暑い天候にもかかわらず9人の参加がありました。スピーチ、チラシ配布、スタンディングに加えて、げんさよ楽団演奏。いつものキーボードとヴォーカルに加えて今日はタンバリンが入り、いっそう豪華になりました。また、2紙の記者の取材もありました。

キーボードに歌にタンバリン!

 この日に再開された伊方原発の定期検査に対する抗議の声明文を読み上げてアクションを終了しました。

 8月6日は原爆の日。先日の「母の被爆体験と伊方原発」講演で、松浦秀人さんの「原爆と原発は双子の兄弟」との指摘がありましたが、まさにその通りです。危険な伊方原発は廃炉にするしかありません。

 次回のアクションは、9月2日水曜日17時半からです。どうぞご参加下さい。