「地震が来るのに」パンフ配布とカンパにご協力を

四電が再稼働ねらい20キロ圏内を全戸訪問開始、 私たちは20キロ圏に「地震が来るのに」まんがパンフを配布します!

gazoikatamangapam四国電力は、5月11日~6月10日の間で、伊方原発20km圏内の2万8000世帯の訪問を開始しました。「伊方原発3号機再稼働に向けた使用前検査の申請と、1号機の廃炉決定について地域住民に説明する対話活動」としています。私たちは、20キロ圏内の世帯に「地震が来るのに」まんがパフレットを配布します。

パンフ「地震が来るのに」とは

こうした中、伊方原発をとめる会は、このほど、まんがパンフレット「地震が来るのに」(8ページ)を作成しました。 ◯見開き仕様 → 伊方まんがパンフ見開き仕様 ◯8ページ仕様→ 伊方まんがパンフ8ページ仕様 ◯小さな画像(印刷には不適。友人知人にFaceBookなどでお知らせ頂く際にご利用下さい)伊方まんがパンフ軽量画像 ※上記3つは、パンフやチラシなどへの無断転載禁止です。画像のサイト掲載は行わず、このホームページへのリンクでお願いします。

下記日程で配布します。ぜひご参加ください!

私たちは、このパンフレットを3万3000部印刷し、伊方原発から20km圏内の世帯に配布します。極めて短い期間に、この規模での配布を達成するには、たいへんな人手と経費が必要です。四国内をはじめ、中国、九州、そして全国からのカンパと配布支援をお願いいたします。また、20kmを超える地域での配布や、全国各地でのパンフレット活用をお願いいたします。 【20キロ圏への配布日】 活動時間 10時~16時(半日単位の参加も可) 5月21日(土)伊方町  10時集合 JR八幡浜駅前 5月22日(日)八幡浜市 10時集合 JR八幡浜駅前 5月28日(土)西予市  10時集合 JR卯之町駅前 5月29日(日)大洲市  10時集合 JR大洲駅前 ※配布はパンフのみです。チラシ等の挟み込みは行いません。 【連絡先】 配布に参加いただける方は、下記にご連絡下さい。(配布日の2日前までに連絡をくれると助かります) 089-948-9990(伊方原発をとめる会事務局)、090-4500-3320(事務局次長和田) 【カンパの振込先】 この取り組み成功のために、カンパはとても重要です。支出先行で制作し印刷しています。 郵便振替 01610ー9ー108485、加入者名 伊方原発をとめる会 ※ 通信欄に 「まんがパンフのカンパ」 と、お書きください。 【パンフを活用頂く場合】 20キロ圏への配布以外でパンフをご活用頂く場合、印刷費と制作費用をまかなうために1冊30円のカンパをお願いします。(100部未満は送料実費をお願いします) 【制作過程】 このパンフの制作は昨年12月に開始。熊本地震が示した、震源が近い地震の被害の深刻さは、まさに伊方に突きつけられた脅威です。重要な問題として入っています。1号機廃炉問題も、3号機再稼働とセットにされるような問題ではありません。とっくに再稼働などできない状態でしたし、2号機、3号機も再稼働せず廃炉に向かわせるべきものです。3コマ漫画として示しています。パンフ制作にあたっては、イラストを担当した高木章次さんと当会担当者の和田宰、松尾京子、向井公子 が協議を重ね事務局会に反映。高木氏がラフ案作成を繰り返し、和田・高木で取りまとめ編集を行いました。ドイツの再生エネルギーについては、FoE Japan  吉田明子さんのご協力をいただきました。校正では小倉正氏の協力を得ました。